MasSawada のプロデューサー道

２０１２年　明けましておめでとうございます。
Making Flowers of the Heart Blossom
僕らが信じる、パワーオブカルチャーの力で
一人でも多くの方々の心に花を咲かせていきます。

写真は会社の近所の木材屋さんが毎年書かれている
干支の絵です。
昨年は書かれなかったので、どうしたのかな？って
思っていましたが、今年はこんなに立派な龍の絵！
力が入っていますね。

皆様、本年も宜しくお願いいたします。

ども
早いですね〜
新年があけてもう２週間が経っています。
正月ボケをしている暇はないです。
正月に一杯休んだので、この土日はしっかりと会社で
色々とやっていました。
実は僕の音楽仕事用のPCのOSを入れ替えたので、すべての
アプリを入れ直しです。
現在、まる２日間でやっと６０％ぐらいできましたか・・。
ま、インストールしている間に企画書を書いたり、
番組編集したりと色々出来るものです。
でも・・しんどーい作業です。
ホント！

そうそう、それで、インストールの間、仕事ばかりでは
何なので、ずっと買うだけ買って置いておいた、真空管アンプを
作成することにしました。
何十年ぶりでしょう？こんな作業は・・・。
かれこれ、この前に真空管アンプを作ったのは・・・
大学２年の時が最後かな？
一番初めに作ったのは中学３年の時、それ依頼、数台を
作りました。
一応、全機ちゃんと鳴ってくれました。
その最後に作ったのはラックスのキットで例の名機です。
実はこれは人に頼まれてアルバイトとして作って、
出来上がったアンプはクライアントに渡しました。
１０年ぐらい後にその方のお家にお邪魔したときに
立派にオーディオとして使われているのを観て、
ホッとしたのと同時に嬉しい気分になりました。
今回は、なんとなく衝動買いした本当に安い、
中国製のキットです。
まー凄い、回路図が当該のもの（５球）ではなく
別の（４球）の回路図でした。(笑)
後、部品もかなり破損がしていて、本当ならば大クレーム
ですが・・・ま、いいかって感じで、壊れていたものは
改めて日本の部品屋で購入しました。
さっ、いよいよ作成ですが、何せ回路図が無いわけですから、
色々と考え想像をしながらの作成で、本当に改めて
勉強になりました。

という訳で、インストールをしながら仕事をし、
仕事をしながら、アンプを作成していたわけですが。
一応、真空管アンプが完成した訳です。
（何？アンプ作成に一番熱が入った(笑)）
さぇ、いよいよ真空管を差して試運転と思いきや、ありゃ？
真空管が一本、割れていました〜、
それも出力管（一番高い）〜
駄目だこりゃ！　という訳で、真空管探しが始まるわけで、
調べてみると、中国の真空管の名前の付け方は独自で、
僕等が聴いたこと無い名前なので、互換するものを
アメリカやロシアで探したほうが無難な感じです。
ま、これも醍醐味ということで・・・。
何か、キカイヲタの血が騒ぐのです。
ちょい前はスーパーセブンをバラバラにしてオイルまみれで
ヲタクをしていましたが、今はもうその様なうれしいモノが
無いので、火がつきそうです。
カミさんは、あのクルマは危ないし、臭いし、暑いし、寒いし、
恥ずかしいし、と言われましたが、考えてみれば、真空管アンプ
も危ないし、暑いし、臭いし、重いし、高いし・・・・
と似てますね(笑)
いつまでも子供みたいですね。ホント！　スイマセン。